Environment
シーボードフーズは自社の生産システムを取り巻く土地、水、空気など環境にネガティブな影響を極力最小に抑えつつ、加えて環境に対し好影響を与えることにも取り組んでいます。我々の自社で生育する豚、従業員、コミュニティ、事業活動の為、それらの環境を育んで保護する事に対して責任をもっています。
我々の生産活動において自然資源である、土,水,作物を使用し、それらから廃棄物/副産物が発生します。我々は自然資源を責任を持って使用し、廃棄物/副産物の再利用法を日々模索しています。更に自然資源の保全にコミットしています。
当社の環境保全プログラムは豚舎用の土地、工場建設用の土地を取得する際、これらの土地を如何に環境に優しく使用することを優先しています。
当社の環境政策は連邦/州の環境基準を全てクリアするよう設計されています。
当社の統合一貫生産システムはただ単に豚の生育を行うということではなくそれ以上の意味を持ちます。当社の農場管理チーム、土地/栄養管理部門は農場従業員に対し環境維持のための十分な教育を行なっています。農場従業員は水/糞尿管理など持続可能な環境維持プログラムについて包括的な教育を受けます。
当社の統合一貫システムの各生産ステージにおいて詳細に評価作業を行なっています。飼料/水供給/水質/糞尿排水の質など夫々の農場に対し広範囲の監査を行なっています。
当社ではNRCS ( 自然資源保全サービス)、全米地質調査協会からのデータ、及び、当社独自の地質データを使い各農場の近隣でどの地域で環境的に脅威があるか確認しています。また、電線の敷設ライン、地下水の位置を確認することにより安全に肥料となる堆肥/肥料水を近隣農家の畑に提供しています。
当社では野生生物が生息するために必要な草原を確保/所有しています。
当社の環境保全監査/管理プログラムにおいて糞尿/排水管理は非常に重要なものです。当社では排水の再利用量を減らせるか日々研究実践を行なっています。
自然肥料としての糞尿再利用について、当社では隣接する作物畑に肥料として利用してもらう再利用糞尿肥料の栄養分品質改善のため、最先端技術を使用してリサーチを常に行なっています。
Bioenergy
Seaboard Energyはシーボードフーズでの
持続可能エネルギーの使用をサポートしています。
Seaboard Energyはガイモン工場の豚脂および牛脂、
使用済み調理油からバイオディーゼルを生産しています。
Seaboard Energy Missouriはミズーリ州セントジョーに位置し、
コーン油からバイオディーゼルを生産しています。
約130名の従業員が24時間体制で年間365日、
動物脂および植物油からバイオディーゼルを生産しています。
年間約7500万ガロン(28,500万リットル)
のバイオディーゼルを生産しています。
ガイモンとセントジョー工場は、
バイオディーゼル委員会を通じてBQ-9000に認定されています。
毎日約600 mm btuの再生可能な天然ガスを
パイプラインに供給しています。
Seaboard Energy CNGは
シーボードフーズの運搬車両が使用する
天然ガスの供給をサポートしています。
HPB CNGはGuymon工場の向かいに位置する場所に
公共の給油所を所有しています。
CNG
給油所ではシーボードフーズの運搬車両および
オクラホマ州の人々が
CNG燃料を利用する事ができます。
シーボードフーズはCNG燃料を使用する
トラック180台を所有し、
二つの給油所を所有しています。
CNGはディーゼルと比較して、汚染物質が少ない燃料で、
温室効果ガスが25%、NOxが88%、
粒子状物質が22%、削減されます。
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